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スーツを着た女性の後ろ姿

コロナ禍での就職活動

コロナで就職活動はどう変わる?

リクルートワークス研究所による大卒求人倍率の調査によると、2020卒が1.83倍なのに対し、2021年卒は1.53倍と確実に求人倍率が下がってきており、就職活動は難化しています。
ただ、難化したとはいえ求人倍率1.53倍ということは2人に対して3つの求人があるということです。1人に対して1つ以上の求人があるということは、準備を入念にすることで必ず内定を獲得できるはずです。

コロナ禍でも内定を取るための準備

内定をとるための準備としてやっておくべきことは自己分析と企業分析の2つです。
自己分析では、自分の過去を振り返り整理して自分のモチベーションの源泉を見つけます。モチベーションの源泉とは「自分はなんのためになら頑張れるのか」というものです。これを志望動機やキャリアプランに結び付けることで、面接官を納得させる説得力のある会話をすることができます。
企業分析では自分が就職したい企業をピックアップして、その企業のビジョンやビジネスモデル、競合他社などを把握しておく必要があります。
企業分析をしておくと、その会社についてちゃんと理解していることを面接官にアピールでき、企業に対しての熱意を伝えることができます。
自己分析と企業分析を徹底的に行うことで、難化していたとしても内定を獲得することができるでしょう。

コロナでも就職活動のための準備を入念にすれば内定は取れる

新型コロナウイルスの影響で内定取り消しのニュースや求人倍率の低下などのニュースが流れているのをよく見かけるので、就活生の方は不安を感じているかと思います。
しかし、入念な準備・対策をすることで絶対に内定をゲットすることができます。不安に負けず、やるべきことをしっかりやっていきましょう。

コロナで注目を浴びたエッセンシャルワーカー

コロナ禍で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる職種が注目されています。

エッセンシャルワーカーは社会にとって欠かすことのできない職業。
医療従事者や介護福祉士・保育士、バス・電車運転士、郵便配達員、コンビニ・薬局店員などです。

中でも医療従事者・介護福祉士・保育士は利用者と密接して業務にあたるため、常に感染リスクと闘いながら働くことになります。
非常に大変な仕事であり、だからこそ社会から切実に求められる人材がエッセンシャルワーカーなのです。

[厚生労働省]医師・看護師・医療人材の求人情報サイト「医療のお仕事 Key-Net」

神奈川県の介護福祉士求人【最新】コメディカルドットコム

社会貢献に仕事のやりがいを見出せる方は、一度「エッセンシャルワーカー」に分類される仕事を検討してみてはいかがでしょうか。