就活が終わり東南アジアへ一人旅
近況報告
辛く長かった就職活動も無事に内定をもらうことが出来たので、
ひとまず内定式までは会社関係ですることがなくなったので、
卒論を始める前に1ヶ月ほど東南アジアへ一人旅に行ってきました。
理系の大学にいる私は、本来ですと就職活動のために免除されていた研究室での
ゼミや卒論のための実験に取りかからなくてはいけないのですが、
就職活動中はひたすらエントリーシートを準備したり、
セミナーに出かけたり、面接などに明け暮れていましたので、
脱力感というか安心感というか、大学入試以来の大一番を切り抜けた出来事に
しばらくは卒論のことを考えることは出来ませんでした。
そこで、就職活動中から密かに温めていた東南アジア旅行を実行に移したのです。
研究室の同期、先輩や先生にはまだ就職活動中ということにしておいて、
インドネシア、マレーシアそしてタイ旅行を一人決行したのでした。
就職活動の最初はぎこちない着こなしのリクルートスーツでしたが、
終盤にさしかかるとその格好も板についてきたと思います。
ですがもう1年もしないうちに、またスーツを着る日々が待っているのかと思うと、
いてもたってもいられず、Tシャツに短パン姿でまずは一路インドネシアを目指しました。
インドネシアではバリ島で思う存分サーフィンを楽しみました。
バリ島はリゾート地ですが円高のおかげでホテルもサーフィンをするのも何でも安く学生の私には大助かりでした。
サーフィンに疲れたら浜辺のハンモックで昼寝して、ほんの少し前までとは全く違った生活を存分に楽しみました。
次に訪れたのはマレーシアです。
ここではペナン島とランカウイ島に行って、
パラセーリングとダイビングを楽しみました。
マレーシアはインドネシアと良く似ておりますが、
どこでも英語が通じるので生活がとても楽でした。
最後に、マレーシアから陸路でタイに入りました。
まずは世界的なリゾート地プーケットの浜辺でのんびり過ごして、
バスでタイの首都バンコクに向かいました。
息抜きも大事
バンコクは二年前にも訪れたのですが、
わずか二年で街並みが全く違っていたのに驚かされました。
東南アジアの発展はめざましいものがあり圧巻でした。
各国10日程度の滞在であっという間の東南アジア一人旅でした。
おかげで就職活動の長くて辛い日々を忘れることが出来ましたし、
会社からの電話待ちをしていた時の緊張感も全くしなくて良いので、とてもリラックスできました。
皆さんの中にも就職活動が終わったら、どこかに旅行に行ったり、
友達と遊んだり、趣味に没頭される方も多いと思います。
これも就職活動を無事に切り抜けたからこそ出来る、
ある種のご褒美ではないでしょうか。
就職活動が終わったからと言っても、
それはこれからの人生の始まりにしか過ぎないかもしれません。
ですが、就職活動が終わったら、
例えば卒論など直ぐに次のことをするのではなく、
ひとまず自分のしたいことや就職活動中には出来なかったことを存分にして、
次に向かってまたスタートをすることも良いのではないでしょうか。
私は1ヶ月も東南アジア旅行へ出かけていたため、今は卒論の実験に追われててんてこ舞いです。
ですがかけがえのない1ヶ月があったからこそ、今は卒論に没頭することが出来ます。
ですので、就職活動が終わったら皆さんもしばらく息抜きをされてはいかがでしょうか。